秋刀魚の塩焼きを我が家で食べたい!


秋です。秋刀魚でしょう? 秋刀魚は外(外食)で食べることにしている人は多いですね。理由がはっきりしていて、上手に焼けない、ガステーブルのグリルや電気グリルで焼いても後片付けが大変。その上調理臭が残るし、残渣(ゴミ部分)がゴミ箱の中で日増しに臭くなる、等々。

ということで私が自宅で食べる時は、


問題点の回避方法

1. 上手に焼けない

  →焼き網に乗せる前に酢を秋刀魚の全面に塗る。

  酢はタンパク質を固める働きがあり、焼けた皮が金網にくっつくかない。

  秋刀魚だけでなく、アジやイワシ、干物でも、この方法のお試しを。

  酢は蒸発するので、酸っぱさは残りません。ご心配なく・・・

2. ガステーブルのグリルや電気グリルで焼いても後片付けが大変 

  →受け皿に水を張るように指示している器具が多いのですが、私は焼き魚

  等、焼き物専用のセラミック製粒々を水の代わりに敷いています。

  真っ黒になるくらいまでそのまま使えて、臭いも吸収してくれるので臭い

  ません。また洗わないでそのままの状態で後日なす焼きや焼き椎茸もでき

  るという優れものです。(捨てる時は植木鉢の肥料として利用できます)

  スーパーやホームセンターで売っています。ズボラな私の助っ人です。

3. 残渣(ゴミ部分)がゴミ箱の中で日増しに臭くなる

  →私もこの臭いが嫌、苦手。だから可燃物収集日の前日、と決めています。


その他の焼き方

・フライパンにクッキングシートを敷いて焼く

・フライパンに焼き物用アルミシートを敷いて焼く

・電子レンジ専用焼き物用皿を使う。


*秋刀魚の姿焼きは長さの関係から上記方法はおすすめできませんが、切り身

 の焼き魚だったら便利ですね。

 その場合も酢を塗ってから焼くと、焼き目も焼き上がりもきれいです。


                   いろいろお試しください。(石川記)