No.595◆クレジット情報が非接触でも盗まれる? どんな時に?

 

◇事務局・石川由紀が折々を綴っています。◇

 

半年ばかり前になりますが、webで「満員電車“クレカ(クレジットカード)を持っているだけ”でデータ盗まれる?」という見出しを見つけ、えっ!とショックを受け、その手口が理解できないままにその場はその記事をパソコン(PC)のスクラップファイルに入れていました。クレカに触れないで、見もしないで、どうしてデータが盗めるの? 再度読んでみた今も分かっていません。

 

記事を要約すると「満員電車やエレベーターなど、非接触でカード番号や有効期限などの情報を抜き取る『非接触のスキミングができる機械』があるのだそうです。5~6cmの距離まで近づけば情報を数秒で抜き取れるのだとか。満員電車で身動きが取れない時やエレベーターなどの中では大きな違和感なくスキミングされてしまうのだというのです。

抜き取る情報は、カード番号・有効期限。クレジット番号は基本的に銀行の番号やID、会員番号など、ある程度の規則性で並んでいるそうで、発達したAI・コンピューターで大量に番号を生成し、本人認証がゆるいショッピングサイトで生成した番号が使えるか試していき、10万~100万個の番号を生成してショッピングサイトで使い、使える番号から不正利用が始まるという手口もあるそうです」。

また「飲食店や物販店舗で支払いをするとき、クレカを店員に渡して離れたレジで決済をしないこと等のアドバイス」も書かれていました。

 

この時点で私の脳は麻痺。とにかくそういう犯罪に遭わないように、急いでいてもクレカを雑にポケットなどに入れたままにしないでおこう、と自分に言い聞かせた次第です。

また「うちの会社のクレカだとポイントの上乗せがありますよ。今ならサービスPOINTも付きますよ」というお声がけも時々いただきますし、カードケースが満杯になるほどお持ちの方も知っていますが、携帯時にはご用心を。クレカは後払いですから使われると…

“カードを持っているだけでリスクがある時代”になってきたということです、ね。

 

毎朝通う都立公園のラジオ体操会&ウォーキングには財布を持たずにもう20年以上もバスで通っています。都が発行するバスのシルバーパスと交通系ICカードを持って出かけているのです。飲み物が欲しいときは自販機でこのICカードをかざして購入します。帰りに調味料や食パンが欲しい時にはコンビニでICカード決済です。私が時々利用する飲食店でもICカード決済できるところが殆どなので、財布やクレカをバッグから出すことはめっきり減りました。今秋からはシルバーパスは交通系ICカードとドッキングします。交通系ICカード一枚で気楽に旅に出かけられるねとご同輩に言ったら、「危ない老人が増えるのね」と返されました。大丈夫!私はオートチャージにしていないから、残金が無くなれば…

全世界的に現金決済は減っているそうです。コンピューター網上の決済は支出の実感が無いので管理をしっかりしていないと、詐欺にも気が付きにくくなります。ご用心を!