No. 351◆3度目の「緊急事態宣言」発令に思う

4月23日夜、首相は東京、大阪、京都、兵庫の4都府県に対し、3度目の「緊急事態宣言」を発令しました。 25日から5月11日までの「短期集中」で結果を出したいといいます。5月のゴールデンウイークでの拡散を防ぎたいのは理解できます。

 

私が理解できないのは危機感のない国民の方です。「酒を伴わない飲食・会食なんて考えられない」、「店がだめなら路上や公園で飲むしかない」というグループのテレビ映像を見ると、いくら飲食業界に協力要請をしても…。“自粛”呼びかけ中も幼い子供連れの家族が飲食店の前に列を作っている姿を見てきました。遠出ができないゴールデンウイークともなれば、どんな光景になるのか想像に難くないところです。なぜ危険を冒してまでも外食や娯楽が変えられないのか、私には理解ができないのです。家族一緒に感染した時の準備はできているのでしょうか? 一人暮らしの人は、自宅療養や隔離先への移動準備はできているのでしょうか?

 

家族が離ればなれになったときの連絡の取り方は決めていますか? お子さんもスマホが使えますか? 留守宅の管理をどのようにしますか? 前の回でご提案をしましたが、携帯電話・スマホと電子マネーは持ち込み必須です。そして“緊急連絡先”を確認しておくことも。

 

新型コロナウイルスに関する基本的対処方針分科会では、早期解除に慎重論が多数派を占めたそうですが、政府は5月11日解除ありきの方針との報道があります。この発令に専門家からは「延長」の可能性を指摘する声がすでに上がっているとか。多くの大都市が“ロックダウン”になったら、オリンピックも吹っ飛んでしまうことでしょう。

政府の期待通り「短期集中」で良い結果が出て、夏休みには“宿泊”付きのバケーションを楽しめるように、飲食や娯楽施設の方々が今までのマイナスが取り戻せるようにしたいものです。

 

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175号:入院と「身元保証人・身元引受人」再考

 

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