1人暮らしの酷暑季の悩みと対策

 暑い毎日。夕方、夜間、帰宅後は窓を開け放して空気を入れ替えてから、深呼吸をし、クーラーを点けて、また窓を閉めて・・・。これが私の夏の日の帰宅時の行動でした。

 しかし、しかしです。今どきは、それはNGのようです。覗き、ストーカー、写メ(カメラ付携帯電話で撮った画像を添付したメールのこと)による私生活のネット拡散、等々。知らないうちに、知らない人から、知らない人の目に日常の「私」が世界中の人に晒されてしまう時代、なんです! 

その犠牲者のほとんどが女性とか。恐ろしい!

 

 マスコミの注意記事によると、帰宅途中に立ち寄るコンビニには特に気を付ける

ように、とか。理由は買い物をするふりをしたり、雑誌を選んでいるふりをしたりして

ターゲットを探している人がいるからとか。だから店を出たら、背後に気を付けて、

後を付けられている気がしたら、自宅を知られないために帰宅をせず、交番か元の

コンビニに戻って助けを求めること、だそうです。

 これらは以前から会員間では常識になっている夜間のコンビニ利用マニュアルです。

1人暮らしをすぐに悟られないように、会では1人分の弁当買いも、他の商品と一緒に

して目立たせない、ということも言われてきています。

 

 真夏の1人暮らしではもう一つ大切なのが “ 熱中症対策 ”! 意識がもうろうと

する中、1人で倒れ込んだままになったら、と不安に思う人は多いことでしょう。朝の

ラジオ体操仲間のシニアはこのことに一番気を使っています。私が「冷蔵庫の前を

通るときは必ず冷茶を飲むの」と言えば、「年寄りは暑さにも、のどの渇きにも鈍感だ

っていうじゃない? 私は皮膚感覚でなくて温湿計で確認しているのよ」とのこと。

 

 年齢に関係なく、夏特有の悩みがあり、対策が必要なんですね。

元気で楽しい夏をお過ごしください。

 

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