本当は繋がりたかったのかしら・・・!

 出不精、引きこもり、オタク。外出しないで1人で何日でも家に居られる、と自認していた私ですが、二度目のPCロスを味わいました。原因はあまり意識しないでうっかりウィンドウズ10を画面の指示に沿ってインストールしてしまったことでした。

 再起動して現れた画面は一度も目にしたことが無い玄関ドアでした。IDやパスワード、顔認識とパスワードを、と出て、それを入力しないとログインできない、あのアイコンが居並ぶ画面にもたどり着けないというではないですか。今まで一度もIDやパスワード、顔認識とパスワードなど

というものを登録したことが無いので、どうにも動かなくなってしまいました!

 

 サポート会社に電話したら、ログインできないのではサポートは無理、メーカー

に電話して、といいます。メーカーは「初期化」するしかないですね、といい、対応

をマイクロソフト社に一度問い合わせてはと、電話番号を教えてくれました。

 マイクロソフト社は話し中ばかりでつながりません。仕方なく販売店に電話して

から持ち込み、10日掛って我が机に戻ってきました。結構な出費になりました。

 どの問い合わせ先も「ウィンドウズ10でのトラブルで多忙しです」とのこと。

皆様はご無事ですか?

 

 昨年に続いてのPCトラブル。前回もPCロスに陥りましたが、今回は “ 陸の

孤島 ” にいるような気持ちになりました。1人で孤独を楽しんでいる毎日のよう

に思っていましたが、どうやらPCメールやインターネットが社会へのドアだった

ようです。

 携帯電話やスマホをお風呂でもトイレでも、歩いていても握りしめている若い

人たちに非難が向くことが多いですが、私もそれに近い生活のようです。

 やはり生身の人たちと交流・面会していないと本当の交流や親しみには会え

ないのだろうと思い直したこの10日間でした。

 お買い物に行くのも面倒でネットショッピング、ポストまで行くのも面倒と「メー

ルで失礼します」と送信。これでは孤独死と呼ばれる時が来そうです。

 

 定例会でOさんが「ご近所や地域の人とコミュニケーションを大事にしなきゃ!」

と力説していらっしゃいましたが、ホントホント、高齢者は特に! ですね。

努力します私は。

 

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コメント: 1
  • #1

    K.O. (水曜日, 06 7月 2016 13:49)

    Windows10でのトラブル、大変でした。頻繁に「無料でWindows10にヴァージョンアップできます」、とか「セーフモードで立ち上げますか?」っていうメッセージがでてきますよね。CPUが新しくなれば初期設定が必要だし、何らかの事情で一旦初期化すれば再度設定が必要になるらしい。設定方法を調べようとしてもPCが作動しないのなら手も足も出ず、結局どこかへ持ち込んで時間やお金がかかるという腹の立つ仕組みです。消極的な対応策ですが、どんどんやってくるメッセージも自分で内容がわからないものは切り捨てましょう。現状CPUでもサポート期間内だったらウイルスソフトと怪しいメールを開かないと言う事で何とかやっていけると思います。Microsoftのやり方には会社員時代からムカッとしていた私です。新しいモデルに買い換えさせよう、買い換えさせようとし修理や相談も有料でしっかり儲ける。独占企業の横暴さですね。会社には電算室とか機械室があってしょっちゅう起こるトラブルのために専用の部署がありましたよ。なんて面倒な!!いくらビル・ゲーツが大金を寄付したり社会貢献をしたりしても我々の恨みはそう簡単に相殺できるほどのものではないっていう事だっ。
    で、今回Iさんがアナログ的なコミュニケーションの大事さに気付いたのは大変喜ばしいことです。私のPC音痴の友人は近所の親しい電気やさんに逐一相談し順調なパソコンライフを送っておりまする。