40年後の年金を決める資格があるのか!?

 今国会では、「税と社会保障の一体化」が

論争の的となっています。そりゃあ大事なこと! 

と視ていると、何と40年後の話! だった! 

おまけに増税が先で、社会保障のほうはじっくり、

だって! ・・・???

そこで電話シニア女子会。

 

 「7万円を最低保障年金とするっていうの

でしょう? 掛金を納めていない、納められ

なくなった人も・・・!」

 

「生活保護とどこが違うの? それとも40

後は7万円で1ヶ月間生活できるって見通し?」

 

40年前の自分のこと覚えている?

任意加入の国民年金にへそくりで入ったけど、いつの間にか掛けなくても

基礎年金がもらえるようになったわよね。アレってなんだったの?」

 

「それよりもね、58歳のときだっけ、一緒に社会保険事務所へ行って、

 60歳からの受給額聞いたじゃない? けど、60歳になって受け始めた

ら減額対称だったし、その後も減り続けているじゃない? わずか10

年でこれでしょ。40年後? ・・・」

 

「今の年金が危ないのに、なぜ40年後なの?まずは今の制度を議論し

てよ!って思わない?この議論って目くらまし! 目潰し! だと

思うンだけど、どう思う? 」

 

さてあなたはどうお思いになりますか? 

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コメント: 1
  • #1

    かねこ (土曜日, 03 3月 2012 13:19)

    40年後とは恐れ入りました。(-_-;)
    共済年金の率はそこそこいいので、できることなら改革はしないで、できる限り先送りしたい。というのが案を作ったお役人の本音でしょうか。