Yさんへのメール返信

先日雑誌に掲載されたインタビューに対してメールをいただきましたが

残念ながら、何度返信しても戻ってきてしまい届けられませんでした。

そのため、例外的ながら特に内容上支障がないようなので、ブログ上で

 返信することにいたしました。

悪しからず、ご了承ください。

 

> いただいたメッセージ:

はじめまして。FPジャーナルの記事をみてメールさせていただきまし

た。私には家族がいますが、仲の良い昔からの友人の約半数が、独身

(未婚、離婚、死別など様々)で彼ら彼女らの「さびしい」という言葉

を50歳を向かえるころから、急速に私にも身にしみてきました。

というのも、50歳前後から、親が亡くなり、必然的に私達は、結婚し

て妻子がいなければ孤独になっていきます、ましてや離婚等を経験する

と家族あり→ 独り なんていう恐ろしい格差に精神的、金銭的に追い詰

められる可能性も否定できません。もしかして誰もがいつかは単身けん

の世界に入るかもしれません、私自身も含めて身近な問題として考え

行動していかなきゃいけないと感じました。私がお仲間に入れていただ

きお役に立てるようなことがあればと連絡させていただいた次第です。
 現在は家族とともに名古屋に住んでいます。
 ご返信をお待ちしております。

 

 

 

ご連絡いただき有り難うございます。
石川個人の意見ですが、
高齢期は1人暮らしの覚悟が必要と思っております。
たとえ子供がいても、成人後は都市部では別居がほとんど。
別世帯で長年生活していると、様式もレベルも違いが大きく、
親子同居して暮らすのは、結婚して同居するより難しいのではないかと。
親子共に高齢になれば、支え合いなど無理。
また、若いときにひとり暮らしを始めるのは、準備期間や覚悟があり

ますが、高齢期になってからのそれは、死別など、突然にやってきま

すから、非常に戸惑いますし、物心両面の準備ができていません。

だから、基本的に1人単位の生活がまず確立して、戸籍や婚姻に関係なく、
支えたり、手を借りたりして暮らしを立てることが必要なのだと思っています。
夫婦2人で長生きする大変さと、危なさを警告したりもしています。

ひとり暮らしも、複数暮らしも、基本は本人の覚悟・決断が求められます。
1人で前向きに生きるのも良いでしょう。
前に進むだけでなく、左右に広がって行くのも良いと思われませんか。
以上は私の持論ですが、Y様のご意見もお伺いいたしたく存じます。

石川由紀拝

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