◇事務局・石川由紀が折々を綴っています。◇
毎日テレビとパソコンを友に生活している私ですが、今月は“東日本大震災から15年”を追悼・追憶する報道が占めていました。その番組や関連ニュースに触れる度、私にとっては過去の出来事になっていることに気づき、自分事として身辺を見直しました。
まず備蓄品です。乾電池やガスボンベ、トイレットペーパーやティッシュペーパー、缶詰・瓶詰、ご飯パック、飲料水…… 冷蔵庫の中は満杯。1週間は大丈夫とチェック終了。
地域FM放送は聞いたことが無いのですが、ラジオが付いている懐中電灯など幾つかを取り出しチューニングが合っているか確認をしたりしました。
我が家の耐震レベルはある程度大丈夫なはずなので、テーブルの下かトイレ・浴室などの落下物が無いところへ落ち着くまで逃げ込む、ウン! これで完璧! なぜか安心しました。
ところがある番組で、「震災関連死」の話をしていました。高血圧の人への注意です。災害時には、被災のショックや慣れない避難生活で健康状態は急激に悪化するのだそうで、「高血圧」の人は特に要注意。過去の災害では脳卒中や心臓病でなくなる人が急増したそう。
高血圧を悪化させる原因のひとつが非常食で、カップめんや缶詰などには塩分が多く含まれており、血圧上昇につながりやすいからだとか。梅干しおにぎりは2g、カップラーメンは5gほどあり、高血圧の人の食塩摂取の目標値は6g未満とされているので、ね!
災害時は血圧の変動も大きいから、健康状態を把握するため毎日測りましょう、と。上の血圧(収縮期血圧)が3日連続で140mmHgを超えたら危険、だそうです。避難するときは1週間分の薬は常に持ち歩くようにしましょう、と言っていました。
私は50歳過ぎから体重が増え始め、還暦の頃には“高血圧”と診断、以後体重を減らすことと高血圧症治療薬を飲むことを言い渡され、10㎏以上減量した今、薬のおかげで収縮期血圧が130mmHg以下、拡張期血圧も70mmHg以下で20年を過ぎようとしています。
今回の見直しで、在宅避難中の食事に「減塩」を追加することにしました。
私の居住区では“在宅避難”を勧めています。幸いというか、津波や洪水の心配が少ないこともありますが、人口密集地ですから、指定避難所で全員などの収容は無理なのでしょう。
高層マンションなど住まいによっては停電時には水道が使えなくなることでしょう。タンクに水がある間に飲み水の溜め置きと生活用水として風呂に水を張っておくなど、自分用のマニュアルを追加してはいかがですか。
自然災害の防災は、地域情報が頼りになりますから、自治体からの冊子やパンフレット等は手に取り易い場所に置いておきたいものです。
単身けんでは阪神淡路大震災の頃から、停電になると現金しか使えなくなるから、千円札とコインを準備しておこうと言っていました。今はどのような通貨がいいのでしょうか。

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