◇事務局・石川由紀が折々を綴っています。◇
2月25日午後5時半過ぎ、ウォーキングツアーから機嫌よく帰宅。電気・エアコン・テレビのスイッチをバッバッバッと押し、冷茶をゴクリ。作り置きの夕食を器に盛り付けながらキッチンにいる私の耳に聞こえてきたのは、高齢者の詐欺被害のニュース。電話やスマホがツールでなくて訪問詐欺でした。モノは「不動産投資詐欺」。
ヤフーニュースで探したら、「高齢者ばかりを狙って不当な高値で中古マンションを販売していたとして、不動産会社の社長ら9人が逮捕されました。これまでに7億5000万円ほどをだまし取ったとみられています(TBS NEWS )」
記事によると、数万人の名前や住所、電話番号が記載されている「高齢者に特化した名簿」が出回っていて、高齢者の資産状況によってだまし取る金額を変え、最大で仕入れ値のおよそ17倍の値段で売りつけていたとみられています、と。
高齢者をターゲットにした詐欺事件のニュースは毎日のように報じられているのに、と私は残念無念。特にテレビの視聴者は高齢者が多いと言われ、オールドメディアと言われている程だから彼女も見ていそうなものなのに、どうして急な訪問者の話に乗るのかしら……
容疑者らが高齢者を狙う際に使っていたのは「高齢者に特化した名簿」。「名簿」には不正に入手したとみられる数万人の名前や住所、電話番号が記載されていて、容疑者らは一人暮らしの70歳以上の高齢者ばかりを狙って訪問していたということです。 さらに、高齢者の資産状況によってだまし取る金額を変え、最大で仕入れ値のおよそ17倍の値段で売りつけていたとみられています、などと書かれていました。
この日のツアーの参加者のほとんどが高齢者。ランチのテーブルでは「高齢者が詐欺や強盗に狙われているっていう話が多いわね。怖いわー」という話題も。私が「私には“ロマンス詐欺”の電話も掛かって来ないのよ。お金が無いと知れ渡っているのよね」というとみんな大笑いでした。
高齢者は老後資金を持っている、現金や装飾品など金目の物を家に置いている、という都市伝説を信じている無職の若者等が誘いに乗って犯罪者になってきているように言われています。そして、職探しにスマホを多用しているとも。公的な職業安定所・就職相談所やサイトではなく、SNSのスキマバイトやスポットワークのサイトで検索して、“道”を危める若い人たちが出ているのは何故なのでしょう。国内では“人手不足”と言うのに……
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