No.575◆“留守宅にも見守りサービス”を

 

◇事務局・石川由紀が折々を綴っています。◇

 

留守宅や空き家侵入の窃盗事件が多くなっているとの記事(2026年2月14日)を見て、“やっぱり!”と思った私です。私が専業主婦時代に実家(三世代同居)から受けた指導は、「留守をするときは、空き巣と火付けに気を配ること!」でした。当時の実家は墓参りや冠婚葬祭などで家族全員が外出する時はご近所さんに挨拶をして留守を頼み出かけるという、“サザエさん一家”のような時代でしたから。あれから幾十年、三世代同居世帯は2024年には全世帯のわずか3.4%(186万8000世帯)にまで減少しているそうです。留守を頼む人が“向こう三軒両隣”に居ますか?ちなみに単独世帯は全世帯の 34.6%(2024年)です。

 

単独世帯や専業主婦が居ない世帯が大多数の今、毎日“留守中”の現在、ご近所さんに頼めないとすると、誰に頼みますか? 新聞記事によりますと…… 日常の注意事項は、

①自宅自室の守り

・金品や高価な品をなるべく保管しない。 ・窓が割られにくい防犯フィルムを貼るなどの対策 ・夜間に室内灯が自動点灯するようにしておく 

②外観

・除草、玄関等への異物の置物、郵便物・ポスティング物の取り込み等の気配り。

要するに留守であることを認識させない!

 

コレってウン十年前に言われていた事と同じなのですが、今はインターフォンや電話・スマホでの在宅確認をするという手口も多く報道されていますし… 記事のお勧めでは「郵便局の空き家みまもり」サービスや、警備会社や地域のシルバー人材センター等の「空き家みまもりサービス」利用を挙げていましたが、これは長期入院とか、長期旅行・出張、実家等の見守りには有効でしょう。

私の10日ほどの緊急入院や旅行には、②の外観を外部依頼しています。新聞配達店には保管、郵便局には局留めを依頼しています。お隣には時々ポスティングの排除を。今はマンション住まいなので、回覧板などのこともありますので、お隣や管理組合理事長・管理会社には伝えています。①の自宅自室の守り、については“金品や高価な品”は無い。“窓が割られにくい”は“強固な防犯断熱ガラスを採用”で対処しています。

 

パソコンで「一人暮らし・防犯対策」と検索してみたら、沢山ヒットしました。ご自分の地域で心配な要素があれば、一度このようなページを覗いてみませんか。防犯グッズの紹介や警備の注意点など、事細かに出ていました。また時間があればホームセンターには防犯グッズが各種揃っていますし、警備会社では相談に乗ってくださることでしょう。

私も齢を重ね過ぎたのか、自衛の心配をするようになりました。最近は高齢者や一人暮らしを狙った事件が多くなっているようなので。