◇事務局・石川由紀が折々を綴っています。◇
今年は1月12日が「成人の日」。各地で「二十歳の集い」や「二十歳の誓い」のイベントが行われているとか。「あれぇ、成年は18歳からになっていたのでは?」と私は思い、「何だかねぇ」と一人で愚痴しています。(2022年4月1日以降は18歳の誕生日を迎えると成年のはず)。
そこで18歳の成年と20歳の成年の違いを調べたら、大きくは、喫煙・飲酒・競馬・競輪等の公営競技の投票券購入などが20歳からという制限がありました。
18歳というと高校3年生。今は高校全入時代ですから、同学年でも法的にできることとできないことがある時代になっている、ということだったのですね。
2026年度からは高校の授業料が“所得制限なしで無償化”になるそうですから、親子共にゆとりが出るのでしょうか。正しくは公立と私立では学費に差がありますから、“授業料無償化”ではなく“全世帯一律支援金”だそうです。
※公立高校:年額11万8,800円・私立高校:年額45万7,000円
話は変わりますが、「α世代」って今年になって初めて意識して目にした活字です。若い人たちから“オールドメディア派”と言われている通り、日経新聞とNHKが情報源の日常の私です。「Z世代」という言葉がやっと頭に入ったところという高齢者なので、「α世代」って何?状態でした。
日経新聞は元旦から1面で「α世代」シリーズを組んでいて、今朝の紙面でも続編を2面に乗せていました。この11日間に渡る特集のおかげでやっと姿が見えてきました。
「α世代」とは、2010~2024年生まれの人たちを指す語だそうです。ということは、上記の恩恵が全国的に“全世帯一律支援金”が支給される世代です。記事によれば「α世代」の特性として、①デジタルネイティブ ②多様性とグローバルな視点の重視 ③タイムパフォーマンスや「トキ消費」への意識が高い! この世代の方たちがその前の「Z世代(1996~2009年)」の後を引き継いで活躍し、社会を作って行ってくれるのだとか。
AIによる産業革命が始まっています。一連の記事では、主要な大手企業の「α世代」に期待する対策がすでにできているとのこと。彼らは①デジタルネイティブとのこと。私はAIの活用について“未来社会”のように感じて報道を受けていましたが、未来ではなく、今日の、明日の生活にもう入り込んでいることを実感しました。
これから高齢期のリアルな実生活を考える時、まずAI相談を受けて、面接による相談に移行するのがオリジナルな行程になるのが見えてきました。現在は、相談内容を整理し、箇条書きにして公的相談に持ち込むのが一般的でしたが、これからはAIで整理した上で相談窓口利用になるのでしょうか?
インターネットに繋がっていない方は、準備を早急に! と感じた年初です。

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