「アフターコロナ」はいつ始まる?

 年末年始を離れて暮らす家族と共に迎えられるよう、政府が短期間に集中した取り組みを呼びかけた新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大防止策「勝負の3週間」が16日、最終日を迎えました。

しかし、新規感染者数や重症者数は開始前よりも増加。コロナ担当の西村康稔経済再生相は同日、「残念ながら減少傾向になっていない」と事実上「敗北」を認めました。

 なぜ勝てなかったのでしょう。繁華街でのテレビインタビューを聞いていて「やっぱりね」と思いました。

「こんなに人が出ているとは思わなかった。多いですね」。「久しぶりに

来たのですけど・・・ 多いですね」。「私はマスクとか、手洗い・消毒、

心がけているので、外出だけなら大丈夫だと思うのですけど・・・」。

「友達とご飯食べに行くのですけど。久しぶりなんですよ」。

 

 どうやら一人ひとりは気を付けていらっしゃるようですね。でも何人か

でお店に入ると、コーヒーを一口飲んではマスク、なんてできるのでしょ

うか?

 いつもの歳末ならば “忘年会” もたけなわ!の頃。グループで集まるの

は自粛しても、4人だったらOKよね、とテーブルについても、そのテー

ブルが「ソーシャル・ディスタンス」や「三密」とは程遠い感覚ではない

でしょうか。1人でランチをしているのとは異なり、会話も弾み、声の出

力も上がり、マスクも外したままなのではないでしょうか。(私の場合の

想像です)

 

 災害発生直前のコメントはほとんどこのような感じではないでしょうか。

マスコミからの情報は得ていて、理解もしていて、それはどこかの人の事

であって “私のところ” の事ではない・・・  かくいう私もこちら側です・・・

 お誘いが無いのも現実ですが、居酒屋談義やスナックで一曲、久しぶりの

同窓会、etc. 不要とは言われたくないけど、不急ではないのは確かです。

 

  前回、「身体的、物理的距離の確保」を意味する「フィジカル・ディスタ

ンス」を支持すると言いましたが、「ソーシャル・ディスタンス(社会的距離)」

も必要なのかもしれませんね。

リモートやオンラインという形でなく、リアルなコミュニケーションがとれ

るようになる「アフターコロナ」と呼べる日の早期到来を祈るばかりです。

 

 

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