寒中は特にご用心を!「危険な生活習慣」

 “ 大寒 ” を過ぎ、ますます引きこもりがちになり、自宅でPC散歩をしていたら、『冬に突然死を招く4つの「危険な生活習慣」』という見出しに目が留まりました。続きの文は「高血圧が気になるが、食事の減塩は難しいというのであれば、まずこういった生活習慣に気をつけることから始めてみてはいかがでしょうか。「死のスイッチ」を入れる行動は 普段の生活に潜んでいる・・・」と。

 そのスイッチが入る「危険な生活習慣」とは、

(1) 熱い風呂に入る

(2) サウナに入る

(3) 尿意、便意を我慢する

(4) イライラする        だそうです。

 

 風呂場やトイレで “孤独死” は絶対イヤ! 私は1,3,4が該当しています。

高血圧対策の薬を服用しているので、ヒートショックには気を付けているの

ですが、“ 減塩 ” は時々気を付けている程度。

(1)熱い風呂に入る。これは止められないので室温との差や飲酒の後には

入浴しないなどに気を付けています。

(2) サウナに入る、は好みでないのでスルーです。

次の(3) 尿意、便意を我慢する は、よくやります。作業を中断してトイ

レに行くことはほとんどない私です。解説によると、「排尿により急激に血

圧が下がると、時に意識がなくなることがあり、これを医学用語で「排尿失

神」と呼びます。倒れてケガをすることもあるので要注意です。排便を我慢

しても排尿同様血圧が上がるので、こちらも気をつけましょう」 と。

(4) イライラする。しています。最近は認知症になる前の訓練として「温

和人格になる」をテーマに自覚して訓練中ですが、テレビ報道を見てガッカ

リ・カッカしていることが結構多い日々。解説では、スポーツ観戦でも熱中

すると血圧が上がってしまうから、脳卒中を起こしかねないので注意が必要。

セルフコントロールを、と言っています。

 

 梅の花が咲きだしましたが、寒さはこれからが本番。年齢に関係なく「危険

な生活習慣」がある人は、“孤独死”や“脳卒中”に気を付けて、桜の花の満開の

時期をお迎えください。

 

 

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