お正月前、つまり年末に怠惰な毎日を新年から刷新しようと思いつつ、お正月らしい拵えをします。毎年そうです。
しかし、新年の賑やかで追われているような雑事の処理のうちに七草を迎え、それが済んでホッとし、年賀状の再読と整理が終わると寒中を理由に冬季引きこもりを始めます。そして河津桜・梅の花に誘われて私だけの啓蟄を迎え、今年の抱負を改めて探してみている今日この頃です。
後10日で新年度! 新春から!と思っていたことはすっかり忘れているので、新規の「誓い」です。さて・・・
引きこもり好きな私の老後対策は、心身の健康のための外出作戦をしっかり
立て、実行することと思っています。
早朝ウォーキングとラジオ体操会は雨や雪降りでなく、気温2度以上であれば
もう15年以上続けています。それとすぐ近くの大学の生涯学習講座(年20回)の
受講、こちらは新学期には5年目に入ります。この2つの行動では、近隣の人との
出会いはありません。
そこで今迷っているのが「お買い物に毎日出る」を目標にするかどうか・・・。
長年まとめ買いの習慣で来ているので、かなりの決心がいるのです。
なぜこの目標を考えだしたのかというと、毎日身なりを整えて、近所を1000歩~
3000歩あるくと近隣の景色や人に親しみが出てくるのでは、と思ったからです。
今までのように、すぐ近くのスーパーに週一回ほど車で乗り付けて、誰とも会話を
しないで用だけを済ませて帰宅する、というのに比べて、心がけ次第で会話や触
れ合いが生まれるのでは・・・。
近隣に友達がいないことに、何の不便も寂しさも感じていないのですが、これか
ら超高齢になるまで生きながらえているとしたら、このような暮らしぶりはどうやら
心身によくないような気になってきたからです。
どなたか経験を教えてくださいませんか? 近隣からの孤立・孤独はやはり困る
ことが起きるのでしょうか。
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