ゴーヤーの栄養を長期に活用する!


 ゴーヤーのいただき物が増えていませんか? 児童たちの夏休みも終わった所が出てきて、朝夕は秋風を感じます。そしてグリーンカーテン仕舞いを始めた知人から届きますが、そんなに多くは食べられません。そこで、1ヵ月以上は賞味できるように考えました。


処理の手順

1. 2,3日分はまず取り置きをする。

2. 残りは縦半分に切り、ワタと種を取り、5㎜幅の薄切りにする。

3. 生のままでポリ袋に平たく並べるように入れ、よく凍った保冷剤を

  皿代わりにして冷凍庫で冷凍する。

4. 多い場合はポリ袋入りを幾つも作る。そして凍ってからまとめて一つ

  のフリージングパックに入れ、冷凍庫で保存。

5. その都度必要な分を取り出して使う。


*野菜炒めや薄切り肉の炒め物の際の緑色食材として、極少量ずつ、凍った

 ままフライパンに投入し使っています。


私の好きな食べ方

・いつでもゴーヤーチャンプルーが創れるので、残り物の野菜や豆腐、肉が

 使い切れるので重宝しています。

・緑色の野菜が切れた時、心強いのです。

・めんつゆで調味した炒め煮にし、かつおの削り節や炒りごまをたくさん混

 ぜ込んで、平たくポリ袋に入れ、冷凍して、箸休めや佃煮など常備菜を切

 らせたとき用にストックしています。


                 いろいろお試しください。(石川記)


*ゴーヤーの栄養価は高いと言われています。ビタミンCは野菜の中で含有量

 が多いとされているトマトの5倍ものビタミンCが含有されています。また、

 ゴーヤーのビタミンは熱に強いので、チャンプルーなどにしてもほとんど

 ビタミンは失われないと言われています。

 免疫力を強化し、糖尿病予防効果やガン予防効果があるとも言われています。